エックスサーバーの料金を見ると、「月額990円~」と表示されています。
しかし、私がスタンダードプランを3か月契約したとき、実際に支払った金額は3,960円でした。
「990円を3か月なら2,970円ではないのか」と感じるかもしれませんが、月額990円になるのは36か月契約を選んだ場合です。
3か月契約では月額1,320円となるため、支払額は次の計算になります。
1,320円 × 3か月 = 3,960円
この記事では、実際の支払額をもとに、3か月契約の料金、長期契約との違い、選ぶ前に確認しておきたい注意点をまとめます。
結論:スタンダード3か月契約の支払額は3,960円
今回契約した内容は次のとおりです。
| 項目 | 契約内容 |
|---|---|
| サービス | エックスサーバー |
| プラン | スタンダード |
| 契約期間 | 3か月 |
| 1か月あたり | 1,320円 |
| サーバー料金 | 3,960円 |
| 初期費用 | 0円 |
エックスサーバーのスタンダードプランは、3か月契約の場合、月額1,320円です。
したがって、3か月分をまとめて支払う金額は3,960円になります。初期費用はかかりません。エックスサーバーの料金・初期費用

スタンダードプランを3か月選択した際に表示された利用料金3,960円「月額990円~」なのに3,960円になった理由
エックスサーバーは、契約期間が長くなるほど、1か月あたりの料金が安くなる仕組みです。
スタンダードプランの通常料金は次のようになっています。
| 契約期間 | 月額料金 | 支払総額 |
|---|---|---|
| 3か月 | 1,320円 | 3,960円 |
| 6か月 | 1,210円 | 7,260円 |
| 12か月 | 1,100円 | 13,200円 |
| 24か月 | 1,045円 | 25,080円 |
| 36か月 | 990円 | 35,640円 |
公式サイトに表示される「月額990円~」は、スタンダードプランを36か月契約した場合の金額です。3か月だけ契約する場合は、月額1,320円になります。エックスサーバーの料金プラン
月額表示だけを見るのではなく、申し込み画面に表示される支払総額まで確認することが重要です。
今回3か月契約を選んだ理由
今回は、最も月額料金が安い36か月契約ではなく、最短の3か月契約を選びました。

契約明細では、利用開始日が2026年7月24日、契約終了日が2026年10月31日と表示されていました。料金は申し込み日の翌月1日から起算されるため、7月24日から31日までの期間によって、3か月分の契約期間が減っているわけではありません。
理由は、サイトを始めた段階で、数年分の費用を先に支払う必要はないと判断したためです。
3か月契約なら、最初に必要な金額を3,960円に抑えられます。
サイトを継続できるか、記事を定期的に書けるか、収益化まで進められるかを確認してから、次回の契約期間を決められます。
1か月あたりの料金だけなら長期契約のほうが安いものの、最初に支払う金額は大きくなります。
今回のように小さく始めて実際に運営を試す場合は、3か月契約にも意味があります。
3か月契約のメリット
初回の支払額を抑えられる
3か月契約の支払額は3,960円です。
12か月契約では13,200円、36か月契約では35,640円を先に支払うため、3か月契約なら開設時の負担を抑えられます。
続けられるか確認してから更新できる
WordPressを始めても、全員が長期間続けられるとは限りません。
実際に記事を書き、サイトの設定や運営を経験してから、契約を継続するか判断できます。
長期間の契約に縛られない
企画を変更したい場合や、サイトを続けないと判断した場合でも、最初から数年分を支払わずに済みます。
収益が発生していない状態で大きな固定費を抱えたくない人には選びやすい契約期間です。
3か月契約のデメリット
1か月あたりの料金は最も高い
スタンダードプランでは、3か月契約の月額料金が1,320円、36か月契約が990円です。
差額は月330円です。
3年間ずっと3か月契約の料金で利用した場合、36か月契約と比べて総額の差は11,880円になります。
長期間の運営が確定しているなら、長期契約のほうが総額は安くなります。
独自ドメイン永久無料特典の対象外になる
スタンダードプランの独自ドメイン永久無料特典は、新規契約の場合、12か月契約で1つ、24か月以上の契約で2つが対象です。
そのため、スタンダードの3か月契約は永久無料特典の対象外です。独自ドメイン永久無料特典の条件
今回の3,960円はサーバー料金として考え、独自ドメインの更新条件や料金は、XServerアカウントの契約情報から別に確認しておく必要があります。
キャンペーンの対象外になる場合がある
私が申し込んだ2026年7月時点では、スタンダードプランのキャッシュバックキャンペーンは12か月以上の契約が対象でした。
3か月契約は対象外だったため、支払額は通常料金の3,960円です。キャンペーンの内容や期間は変わるため、申し込み時点の公式情報を確認してください。2026年7月のキャッシュバックキャンペーン
スタンダード・プレミアム・ビジネスのどれを選ぶべきか
エックスサーバーには、主に次の3プランがあります。
- スタンダード
- プレミアム
- ビジネス
今回のように、個人がWordPressで記事サイトを1つ始めるなら、最初はスタンダードで十分と判断しました。
デジナオスは文章と操作画面の画像が中心で、大規模な動画配信や大量アクセスを前提にしていません。
上位プランには容量や付属サービスなどの違いがありますが、必要になる前から高いプランを契約しても、使わない機能へ料金を支払うことになります。
サイトが成長してスタンダードでは不足すると判断した時点で、プラン変更を検討すれば十分です。
3か月契約が向いている人
3か月契約が向いているのは、次のような人です。
- 初めてWordPressを使う
- 最初の支出を抑えたい
- サイトを続けられるか分からない
- まず実際に運営を試したい
- 長期契約を決める前に使い勝手を確認したい
反対に、1年以上運営することが決まっており、独自ドメイン永久無料特典も利用したい場合は、12か月以上の契約を検討する価値があります。
契約前に確認する項目
エックスサーバーを申し込む前に、最低限次の項目を確認します。
月額ではなく支払総額を見る
「月額990円~」だけで判断せず、申し込み確認画面に表示される総額を確認します。
キャンペーンの対象期間を確認する
割引やキャッシュバックには、対象となるプランや契約期間が指定されている場合があります。
独自ドメインの条件を確認する
サーバー料金とドメイン料金は別の契約です。
永久無料、1年間無料、通常料金のどれに該当するかを確認します。
自動更新の設定を確認する
自動更新を有効にしている場合、設定された更新期間分の料金が自動的に引き落とされます。
サーバーの自動更新処理は、利用期限月の20日から月末にかけて行われます。自動更新しない場合は、引き落とし月の19日までに設定を解除する必要があります。エックスサーバーの自動更新設定
契約日は月末でも損をするのか
エックスサーバーの利用料金は、申し込み日の翌月1日から起算されます。
たとえば7月中に利用を開始した場合、料金の起算日は8月1日です。月末に申し込んだからといって、契約期間の1か月分が数日で消費される仕組みではありません。料金の起算日に関する公式FAQ
契約後にWordPressが開かなかった場合
私の場合、契約完了直後にWordPressへアクセスすると、ChromeにSSL証明書の警告が表示されました。
設定を変更せずに待ち、約60分後に確認すると正常にアクセスできました。
契約直後にSSL警告が表示されたときの経過と対処法は、エックスサーバー契約後にWordPressが開かないときの対処法で詳しくまとめています。
よくある質問
エックスサーバーは1か月だけ契約できますか?
新規契約で選べる最短期間は3か月です。
新規申し込みでは、3か月、6か月、12か月、24か月、36か月から選択できます。自動更新では1か月単位も設定できます。エックスサーバーの最短利用期間
3か月後に自動で解約されますか?
自動更新設定の状態によって異なります。
自動更新が有効なら、設定されている期間分の料金が引き落とされます。XServerアカウントの「自動更新設定」で、更新期間と支払い方法を確認してください。
3,960円以外に料金はかかりますか?
今回、申し込み時に支払ったサーバー料金は3,960円でした。
ただし、独自ドメインの更新料金、有料テーマ、有料プラグインなどを利用する場合は、別途費用が発生する可能性があります。
WordPress本体と、今回使用している無料テーマのCocoonには、別料金はかかっていません。
最初から36か月契約を選ぶべきですか?
必ずしも36か月契約を選ぶ必要はありません。
長期運営が確定している人は36か月契約のほうが月額料金を抑えられます。
一方、初めてサイトを作る人や、運営を続けられるか分からない人は、3か月契約で小さく始める方法もあります。
まとめ
今回、エックスサーバーのスタンダードプランを3か月契約し、実際に支払ったサーバー料金は3,960円でした。
料金の内訳は次のとおりです。
- スタンダードプラン
- 3か月契約
- 月額1,320円
- 支払総額3,960円
- 初期費用0円
公式サイトに表示される「月額990円~」は、36か月契約を選んだ場合の料金です。
3か月契約は1か月あたりの料金が高く、独自ドメイン永久無料特典も対象外になります。
一方で、最初の支払額を抑え、実際にサイトを運営してから継続を判断できるメリットがあります。
料金の安さだけでなく、最初に支払える金額と、サイトを続ける可能性を考えて契約期間を選ぶことが重要です。
