会社案内/建物の引継ぎ
川端作業室の引継記録
移転時の書類と、旧川端印刷所宛に届いた連絡の控えです。依頼資料の台帳とは別に保管しています。
保管区分:川端作業室・移転書類。2014年の控えと2024年の連絡は別封筒。貸主の氏名・連絡先は非掲載。
2014.09.01 作業室引渡し時の控え
移転書類の添付/双方保管の写しから抜粋
二階の机、棚、戸棚は現状のまま使用する。
一階の未引取品は貸主の保管品とし、移転荷物と合わせない。封筒の宛名と返却先の控えは、品物から外さない。
入口の看板は差し替える。旧店名の板は処分せず、裏返して一階の柱に固定する。
当室の移転書類にある借主名は「小森 乃々」です。貸主に残る品物を当室が受領した旨の記載・署名はありません。
2024.04.08 旧印刷所宛の電話について
社内連絡/作成者:小森 乃々/受電後に作成した控えの抜粋。通話の録音ではありません。
印刷所を閉めた方だという男性から、電話がありました。入口の看板をまだ残しているか、二階は誰が使っているか、という確認でした。
私が小森乃々と名乗ると、今日は何時に仕事が終わるかと聞かれました。受付の終わる時刻を伝えると、その時間に妻を迎えに行きたいと言われました。
相手は、妻はもう仕事をしていない、それでも二階にいるので、下まで連れてきてほしいと言いました。車は以前と同じ場所に停めるので、急がせなくていいそうです。
私は当室の住所を読み上げました。相手は、その場所で間違いない、こちらには引渡しの控えも残っている、と答えました。建物を借りたのは私ですが、印刷所の方の勤務先や連絡先は知りませんと伝えました。
向こうで紙をめくる音がしました。少し待ってから、奥さんの名前を教えてくださいと頼みました。相手は、紙を送るので見てほしい、と言いました。
通話後に送られた書面
同じ日に送信された引渡し控えの下部。2014年の移転書類とは別に保管しています。
書面を読み込めませんでした。
会社名・人物・所在地と、ここに掲載した控えは作品内の架空設定です。現実の引取り窓口ではありません。このサイトについて